saku’s blog

ありのままがいい。

何もできない日

 

タイトルのとおり、

本当に何もできない日がよくある。

今日もその日である。

 

服薬?できない。

御手洗?限界の限界まで行けない。

水?飲めない。

食事?ばかを言わないでいただきたい。

 

それくらい何もできない。

 

それに今日はとても眠い。

既に12時間は寝たはずなのに、

まだまだ寝れる気がする。

この記事を書いている今、もう既に半分ほど瞼が閉じてきている。

 

冬だからなのか

寝すぎてしまったからなのか

理由は分からないが、

みなさんもきっと、多かれ少なかれ

"何もできない日"

に出会うことがあるだろう。

 

そんな時に私が考えるのは

本当に何もできていないのか?

ということだ。

 

私はこんな日、昔から、

「なんで何もでき無かったんだ

頑張りが足りない」

と、自身をボコボコにする習慣があった。

 

しかし、ある日本当にそうだろうか?

と、少しの視界が開けた。

 

事実今日は、

日課にしようとしているこの記事を書くことができている。

どれだけ下らない内容であっても、

どれだけ短くても、だ。

 

しかも、仕事がない日に、

しっかりと寝たり横になったり

こんなにも良い休日はあるだろうか?

 

食事も、食べられないなら食べなければいい。

確かに、倒れたら人に迷惑がかかる

などあるのかもしれない。

しかし、食べてストレスが溜まって倒れる

そんなことが絶対にないと誰が言い切れるだろう

例として聞いたことがあるかと言われるとそんなことはないが、

ないことの証明をする方がきっともっと難しい。

一例目になることもあるはずである。

 

それに、

良く考えると、

1日中何もしないなんてことは、

そもそも不可能である。

お腹が空いたでも寒いでも、

自身のことでも世界のことでも、

何かしら考えているはずだ。

息もしているだろうし、

携帯を開くことも、

たまにはペンを持つこともあるだろう。

 

きっとみんな、

"何もしない"のハードルが高いこと

に気づいていないのだ。

だから私は、

何もできない日も

何もしていないわけではないのだから、

何もしないことは難しくてできないのだから、

何かできているんだろうな。

今日も偉いぞ私。

と、自分を褒めている。

今日も偉いぞ私。

そうして皆さんも、自分を甘やかして

長い人生ゆっくりと味わって生きてみてはいかがだろうか。