saku’s blog

ありのままがいい。

春って眠くなりますか?

 

ここ一週間、異常に眠たくて欠伸がとまらない。

毎日23時には寝て、7時前くらいに起きているから、8時間ほど寝ているはずなのに何故だろう。

 

別に仕事中、支障をきたすほど眠くなるわけではないのだが、それでも夕方になるとそれなりに眠い。

朝も疲れが抜けている気がしない。

 

季節の変わり目に身体が追いつけなかったのだろうか?

私の感覚はまだ冬に取り残されているのだろうか?

 

長いことぐっすり眠れているのに足りないというのは、なんとも困りものである。

 

コンビニのざる蕎麦

 

今日のお昼は久しぶりに某セブンのざる蕎麦を食べた。

 

ざる蕎麦なので、つけ汁にお蕎麦を付けて食べるののだが、麺がお互いくっつきあって中々に取るのが大変であった。

 

そこでふと思った。

お蕎麦をほぐす水って付いてなかったっけ?

 

私のはるか昔の記憶によると、

つけ汁とは別に麺にかけてほぐす用の水も付属していた気がする。

そういえばあれはいつなくなったのだろう?

それとも、某セブンではなくまた別の商品の記憶なのだろうか?

 

当時当たり前に使っていたあの水は

企業努力の賜物だったのかもしれないと、

無くしてから大切さに気づいてしまったようでなんとも言えない気持ちになった。

 

美味しい粉

 

美味しい粉と言えば何を思い浮かべるだろうか?

(決して怪しい記事では無いのでご安心を。法にも一切触れません。)

 

味の素やハッピターンの周りの粉、ピュレグミの酸っぱいパウダーなど人それぞれだろう。

私も以前は、そのへんが一番かなと思っていた。

しかし、最近とある粉に出会ってしまったのだ。

 

それが、プルダックの粉である。

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知らない方に少しだけご説明させてもらうが、プルダックは韓国炒め麺と言って言わば汁なしラーメンと焼きそばの間のようなものである。

即席麺の如く麺を茹でたあと、茹で汁は捨てて同封の旨辛いソースと混ぜ合わせて完成だ。

 

この商品は辛さや種類がいくつかあり

1番辛いものだとそれだけで終わりなのだが、

チーズや写真のカルボ(ナーラ)味にはその味の粉も同封されている。

麺とそれを混ぜて食べると辛さが和らぎ、なんともまた美味しい食べ物ができ上がる。

 

本日の夕飯は写真のカルボだったのだが、

改めて誰がこんな美味しいものを作ったのだと感動を覚えた。

 

そして、

この粉が別売りでスーパーに並んでいたら即座に飛びつくだろうと感じた。

そんな商品がこの世になくてよかった。

依存するところであった。

 

私の粉人生にまた新たに加わった期待の新人。

出会ってくれてありがとうと伝えたい粉だった。

 

ようこそ、カラス

 

今日、うちに新入りがやってきた。

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名前は「トトさん」

私の大好きなジブリ作品 "猫の恩返し" の優秀カラスさんの名前から取って名付けた。

 

鳥類は割と好き嫌いが分かれる生き物であるが、

私は鳥が大好きである。

 

こんなつぶらな目をされたら、抱きしめずにはいられない。

これからまたベットが幸せで狭くなると確信し、嬉しくなった。

 

人と比べてマシな所があれば幸せと言えるのだろうか?

 

私は何もかもを人と比べてしまう癖がある。

それは良くも悪くもであるのだが、

「自分を悲劇のヒロインだとは思いたくない。」

そんな気持ちから

"人よりこんなに良いんだから" と人よりマシな所を見つけて、自分自身に今って幸せだよね?と半ば強制的に言い聞かせている。

 

私は家庭環境が決して良い方ではなかったが、

親も生きてくれているし

大学まで奨学金を借りたとは言えど不自由なく生活させてもらった。

 

仕事だって、

生活に困らないくらいのお金を貰って、

毎日怒鳴られることもなく、

長いこと残業をすることもなく、

勤められている。

 

友達も、

毎日毎週毎月のように会う人達はいないけれど、

声をかけたら会ってくれる子は何人かいるし、

昨日の記事のようにプレゼントまでしてくれる心優しい子も周りにいてくれる。

 

そうやって言い聞かせられるところが沢山あるから、どんどんと辛くなっていく。

 

本当は、

父親から新卒の時から養育費と家のローンを数千万円請求され、

昔私を虐待していた母親からは一緒に外食をした日ですらヒステリックを起こされ、店で怒鳴られた後に無言で食事をし、お金だけ置いて出ていかれる始末。

 

仕事だってついこの間までは、

新卒からずっと在宅で何も分からないのに誰からも何も仕事を貰えず、社内ニート状態。

ただただ人の役に立ちたいだけなのに、何もできるようになれない自分に絶望していた。

その結果、仕事内容が変わった今もその後遺症を引きずって、中々気持ちを安定させられずにいる。

 

また、友人関係も、

大学の研究室の集まりは全員からのLINEを数ヶ月間無視したままだし、

高校時代の修学旅行は私には分からない理由で仲間はずれにされ、泣いていた記憶しかない。

 

それなのに状況が "最悪" ではないせいで、そのような言い聞かせが出来るのだ。

皮肉なものである。

 

そんなに不都合があるならきっとお前に非があるのでは?

そう思う人もいるだろう。

もしかしたら、私が気付いていないだけでそうなのかもしれない。

でも、幾ら考えても正解が、どうしたら良いのかが分からないのだ。

 

それならいっそ私の思いつく "最悪" まで落ちぶれて、もう何もかも無くしてしまえばいい。

そう思っているのに、私はそんなことをする勇気すらないようで。

 

毎日息が出来なくて、

たまに息が上手く出来た日に、普段の息苦しさに気づく。

たまの幸せが、日々の私を更に苦しめるのだ。

 

最近は周りの人全員が味方ではないように見える。

きっとそんなことはないのだろうが、

人の目を気にするあまりに本音を話せる場所がない。

 

幸せになりたいというのは、

私が安心して "ここに居てもいいんだ" と思える居場所がほしいというのと同じなのではないだろうか。

そんな居場所は、どうやって作れば良いんだろうか。

分からない。

私はこれから一体どうしたら良いのだろう。

 

かっけぇリップ

 

先日、知り合いからプレゼントをいただいた。

それがこちらのリップだ。

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私はデパートコスメ(所謂デパコス)をあまり持っていない。

理由は簡単、化粧品売り場の店員さんと話すのがとても苦手だからである。

それ故に機会を逃しているのだが、お化粧や化粧品自体はとても好きである。

 

そこで、それを見兼ねた知り合いが、

"似合うと思って" というこの世で一番素敵な言葉と共に先程のリップをプレゼントしてくれたのである。

 

このリップ何がすごいかと言うと、

バラが描かれた高級感のある蓋の上側を押すと、スチャッと音とともにリップが出てくる構造になっている。

言葉では伝わりにくいかもしれないが、それがとってもカッケェのだ。

 

色も、少しラメが入った赤でとても大人っぽく、

私が目指す先の煌めきを放っている。

 

私のために時間と手間をかけて選んで来てくれたというのも含めて本当に幸せで、

なかなか使い始められないでいる。

 

次一緒に出かける時につけて行こう。

そう思って今日もニコニコ眺める日々。

 

私は何をプレゼントしようかな。

次のお出かけが、楽しみである。