ふと訪れたお気に入りの公園。
なぜお気に入りかと言うと、常にたくさんの猫がいるから。
しかし、
人の溢れるその街に住む猫たちなのに、あまり人のことを好きそうでは無い。
調子が良い時は長いことにらっこができるのだが、昨日は違った。
この写真を見てほしい。
誰も目を合わせてくれないどころか、
何事も無かったかのように全員から目を背けられたのだ。
まるでメデューサにでもなったような気分だった。
さぞ寂しかったであろうと、なんとも言えないやるせなさを肌で感じつつ帰宅した。
ps.
明日あたり、またその公園に足を向かわせようか迷っている。
次は受け入れてもらえるだろうか。
不安だ。