saku’s blog

ありのままがいい。

業務用品

 

コロナ禍で一気に増えたリモートワーク。

きっと皆さんの中にも

週の半分以上は在宅という方がいるのではないだろうか。

 

かく言う私も数ヶ月前までは9割型在宅であった。

しかし、

最近は、顔を合わせた方がコミュニケーションを取りやすい(=仕事が円滑に進む)ことに改めて気付き、

出社することが増えた。

 

そこで困るのが、マスクである。

会話中、マスクをしていると声がこもる。

対面での会話であれば、聞き返しもし易い上、

相手に伝わってなさそうだなというのも察しがつきやすい。

 

それに対して、

オンラインでのミーティングなどで、デバイスを通して会話をする場合、

それらの難易度が一気に高くなる。

カメラがONでない場合などは尚更である。

 

また、事務所が静かな時に自分一人だけオンラインでミーティングをしていると、かなり声が響いているなと感じる時がある。

気にしすぎかもしれないが、

迷惑になっていないかなと時々不安になる。

 

そんなことを考えて日々過ごしていたところ、

電車でこんな広告を見つけた。

 

"自分の声と周囲の雑音を軽減"のキャッチコピー。

CanonさんのPrivacy Talkという製品である。

(決して案件などでは無い)

 

気になる方は調べてみていただきたいが、

この製品はマスクにイヤホンがついているような形状で、

周りの雑音を拾い難く、自身の声をマスクの外に漏れにくくするような製品である。

 

後者の効果としては、

自身の声が-20dbほど小さくなるのだそう。

ちなみに、50db(大きく聞こえる声)から20db下がると、30dbの非常に小さい声程度になる。

体験したわけではないので少し伝えにくいが、

恐らく雲泥の差なのだろう。

 

そんな機能と一目見た瞬間興味が湧いた見たことの無い形状。

よく考えるものだと感心した。

 

そこで、HPで製品を見てみると、

なんと標準価格23,650円(税込)。

正直少し、いや、かなり高価である。

 

どこまでの人が、何を気にして購入するのか?

倹約家な私は、

価格を見た瞬間、この製品というよりそこが気になってしかたなくなった。

 

皆さんはこの商品とお値段、どう思われますか?

また、業務で使うマウスやキーボードにどれくらいお金をかけているでしょうか?

 

気になるものです。