私は「失敗から何かしらは学べる。」と、少しは思っている。
しかし、絶対にそこから何も学ぶことができない、絶望と言わざるを得ない失敗が一つある。
それは、お風呂である。
何を言いたいかと言うと、今私はとても眠い。
だからこそ、
こんな記事なんか書かずすぐに立ち上がり、
お風呂に入り、歯磨きをして、床に就く。
それがベストプラクティスだ。
と、理解している。
理解はしているのだ。
しかし、この二十何年間一度も学んでいないコレのせいで、今日の私も猛烈に苦しんでいる。
家に帰って一度座ってしまったが最後。
お風呂に向かうことはできない。
家に帰ってきてお風呂に直行すれば良いって?
それも出来ないというのがこの話の肝である。ぜひ少しくらいは座らせてくれ。
そして、必ず後悔するのに、それも分かっているのに、大抵は向かうことは出来ない。
どんなことも、二十何年間も毎日のように取り組んできたら、それなりに出来るようになって然るべきではないだろうか?
それなのに、未だに携帯と睨めっこをして、いかにもう少し、あと1文字でも長く書けるかを考えている。
きっとお風呂からは、真の意味で"学ぶ"ことができていないのであろう。